【上海グルメ】日本にはない「牛肉麺」の謎を追え!超人気チェーン「陳香貴」の濃い口スープがうまい


今回は中国上海で食べる牛肉麺とワンタン湯。どちらも台湾で親しまれている料理ですが、当然中国でも一般的な料理です。ワンタンは日本でも有名ですが、なぜ日本の中華料理屋では牛肉麺がないのでしょうか。永遠の謎です。
それはさておき、中国で食べる牛肉麺とワンタン麺。台湾と違うのか実食してきました。

上海西部のビジネス街

場所は上海中心大厦。ビジネス街のビル一角にあるレストランの立ち並ぶ地下エリアです。

周辺にもお店はたくさんありますが、選んだのはこちら、陈香贵·兰州牛肉面です。

清潔感あふれる黄色いお店。チェーン店で、上海にも10店舗程度お店があります。
それでは入店し注文をしていきます。

注文はもちろんデジタル

空いている席に座り、注文をしていきます。テーブルの上には以下が貼ってあります。
下のQRコードから注文。AlipayかWechatpayのどちらからでも注文可能です。
慣れたらすぐ使えるようになるのでチャレンジ。
ちなみにメニューはこちらのような感じです。
注文してカウンターで番号を呼ばれるのを待ちます。言葉がわからなくても何とかなります。

店内の雰囲気はいたって普通

店内はフードコートのような雰囲気。キャッシュレスで現金もないので非常にシンプルですね。上海のレストランはどこもこのような感じです。

ワンタン麺と卵

まずはワンタン麺です。大きめのワンタンが8個ごろり。その上にネギが散らされています。
一つ一つのワンタンに重量感があって、みっちり餡が入っています。そしてスープは台湾で食べるそれよりも塩味が効いていて味付けが濃い印象。
ワンタンはジューシーで、ほのかに香辛料の香り。東南アジアの香りがしますがそこまで癖がなくおいしいです。
ついつい台湾のクセで煮卵を頼んでしまいましたが、中まで味が染みてておいしい。これは五香粉の香りが欠航したような気がします。

牛肉麺もいたってローカルな味

続いて牛肉麺です。こちらの牛肉、ネギ、中華麺、スープは台湾のそれよりも濃い見た目です。清湯よりといえるスープ。
味付けはやっぱり少し濃いめですが、その分麺が進みます。つるつるのど越しのいい面で、もっちり台湾の麺とは少し異なりますね。
同じ牛肉麺、ワンタン麺でも台湾とは少々味付けや具材の異なる内容で、一つの料理が異なる方向に進化しているのがわかります。やはり食は文化だと、シンプルな料理ほどそう思う一杯でした。

陈香贵·兰州牛肉面
【営業時間】10:00-20:30
【定休日】不定休(ビルの休業日に準じる)