ソウルの朝は「ISAACトースト」から始まるー地元民に交じって食べる、バター香る至福の一枚

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ソウルの朝ごはんの鉄板といえばトースト。トーストの専門チェーン店があったり、屋台でも焼き立てトーストのお店があったり。日本でもトーストは朝ごはんの鉄板ですが、なかなか外で買って食べるということはないので、これも韓国の文化かな、と思います。
今回は、トーストのチェーン店、ISAACトーストを訪問。

明洞には複数店舗ありだけど注意が必要

明洞エリアに複数店舗あるのですが。今回は明洞入り口にある店舗を訪問。

というのも、明洞の中にある明洞ソンダン店に行ってみたところ、値段が非常に高い!少しくらいならいいかと思ったんですが、結構違ったのでこちらのお店まで来ました。
このようにチェーン店とはいえ値段が店舗によって大きく違うので、訪れる際には注意が必要です。

メニューは豊富です

さて店頭のメニューを見ていきます。
ハム、チーズ、卵、ベーコンなどを多様に組み合わせ種類も豊富。英語、中国語、日本語も併記されているので観光客にも優しいメニューです。
人気のメニューはおそらくこちらでしょう。カルビトーストなんてのも!
ハムチーズトースト3,300ウォンを注文。ハムチーズだけど卵も入っているんです。
注文すると、その場でバターを鉄板に塗ってトーストを焼いていきます。
ハムも薄いのじゃなくそこそこ厚みがあるものを焼き上げて
完成が楽しみです。

シンプルだけど自宅では出せない味

さて、焼きあがったものを受け取って食べ歩きです。ISAACでは、店内スペースがあるところとないところがあり、今回はないお店だったのです。ゆっくりしたい場合は店舗選びも大事ですね。
パンはしっかりサクサクに仕上がっていて、中をのぞくとチーズがとろーり。

卵がぶ厚く甘みがある中でハムとチーズの塩味が効いています。雰囲気としては、日本のよりも台湾のトーストに近い感じ。バターの風味が効いていておいしい~とうなづきます。

ソウルまできてトースト?と思うかもしれませんが、キムチや肉はお昼以降に任せて、朝は現地の方に交じって食べるトーストもありだと思います。

Isaac Toast & Coffee 明洞店
【営業時間】7:00-18:30
【定休日】日曜日