
マンゴー大国台湾。これを目指して訪台する人も多いのではないでしょうか。シーズンは5月から10月。そうすると冬休み、春休みに訪台しても食べられません。冬は冬でおいしい果物はたくさんあるんですが、やっぱりマンゴーが食べたい。オフシーズンでも食べたい!そう強く願うのは私だけでしょうか。否、そうではないはず。
真冬でもマンゴーかき氷が食べられる貴重なお店を発見したので熱烈紹介したいと思います。
撞記の場所
お店は撞記と言いますが、場所は雙連駅から徒歩10分、もしくは中山国小駅から徒歩5分くらいの場所にあります。結構なグルメ店がひしめく森林北路エリアですね。
大通り沿いではなく、少し路地に入ったところにありますが、わかりにくいことはないはず。
アットホームな雰囲気のフルーツ屋さん
こちらのお店、かき氷専売店というよりかは、フルーツ屋さんです。
フルーツ屋さんだけあって、王道のフルーツジュースを筆頭に、かき氷もあります。そして豆花があるのも特徴ですね。冬はあったかいお汁粉も食べられます。
ただし今日はマンゴーかき氷を食べに来た!というわけで、マンゴーかき氷(180元)を注文。
カウンターの奥で作ってくれます。店内センスが良く、子供も喜ぶインテリアになっていますね。
カウンターの奥で作ってくれます。店内センスが良く、子供も喜ぶインテリアになっていますね。
冬でも感動。おいしいマンゴー。
注文してしばらくするとやってきたのがこちら。マンゴーが光り輝いています。冬場でこれが拝められるとは、心底驚きます。
これもまたおいしいです。当然冬場なんで、夏場に冷凍したものを解凍しているわけです。食感は生マンゴーと少し異なるのは理解しつつ、その味はしっかり濃ゆいマンゴーです。
マンゴーの下に隠れている冰は、練乳がからみ甘くてくちどけまろやか。雪花冰の特徴でもあり、たくさん食べても体に負担になりません。
大満足の一杯。夏場は当然生マンゴーのかき氷が食べられるので、正直味はそちらの方が上だと思いますが、それを差し引いても真冬にこれだけのものが食べられるというのは感動です。
街歩きで温まった体を冷やす、そしてマンゴーを食べるには、こちらのお店、最適だと思います。
撞記
【営業時間】13:00-21:00









