旅先で一目ぼれした買ったものを日本で見たときに、「なんでこんなもの買ってしまったのか」というのはよくある話。特に自分用に買うものはそうなりがちなんですが、今回はスナックの話。数ある台湾のスナックでうまそう、と思ったものを手当たり次第買い、失敗したものも含まれていたのですが、それも旅のご愛嬌ということで一挙紹介したいと思います。
これは当たり!
台湾で絶大な人気を誇るスナック菓子「卡迪那(Cadina) 德州薯條 茄汁味(テキサスフライドポテト トマト味)」です。台湾のスーパーやコンビニでは必ず見かける超定番商品で、現地で愛され続けているロングセラーお菓子です。
袋を開けると、まるで本物のフライドポテトを少し太くしたような、ストレートなスティック状のスナックが登場します。面白いのは中が四角いチューブ状の空洞になっていること。この絶妙な厚みと空洞のおかげで、食べたときに「カリッ、サクッ」と非常に軽快な歯ごたえが楽しめます。香りはどこか懐かしい濃厚なケチャップ。日本のスナック菓子にあるトマト味よりも、少し甘みが強く引き立てられているのが特徴です。
一口食べると、ポテトの旨味とともに、濃いめのトマトパウダーの甘酸っぱさが口いっぱいに広がりめちゃんこおいしい。食感もざっくざくで手が止まりません。中毒性がすごい。これは即買いですね。
めちゃんこ薄味
続いては、台湾で長年愛されているロングセラーのポテトスナック「滿天星 洋芋脆片」です。これも上の卡迪那と同じく、台湾の老舗メーカー「聯華食品」が手がける、現地では誰もが知る国民的なお菓子です。袋から取り出すと、お星様(または小さなお花)のような立体的な形をしたスナックが登場します。 中が空洞になっているため、台湾の子供たちはこのスナックをよく指先にはめて食べるとか。とんがりコーン的な?
一口食べると、最初は「パリッ、サクッ」と非常に軽い歯ごたえが。そして驚くのはその後の口溶けの良さ。ポテトスターチ(じゃがいも澱粉)をベースにしているため、口の中でシュワッと優しく溶けていく感覚があります。
味付けは強すぎないあっさりとした塩味をベースに、野菜の甘みと旨味が引き立つ絶妙なバランス。
日本のお菓子で例えるなら、「おっとっと」を少し肉厚にして、よりザクザク・シュワッとさせたような、手が止まらなくなる食感と味わいです。でもあまりにも薄味だから、即買い対象ではないかな~。
結構失敗かも…
最後は大型スーパー「カルフール(家楽福)」のプライベートブランド(PB)商品、「香蔥脆餅(シャンツォン・ツェイビン)」です。パッケージに「阿嬤の滋味(おばあちゃんの味)」とある通り、どこか懐かしく素朴な味わいが特徴の台湾伝統系クラッカーということ。
というわけで、他にもおいしそうな台湾スナックがあったらジャケ買いして紹介したいと思います!
スナックの形状は、くるんとカーブした三日月のような、可愛らしい形状のクラッカーが入っています。
生地の表面には、細かく刻まれた乾燥ネギと白いりごまが贅沢にまぶされており、視覚からも「香ばしさ」が伝わってきます。
一口食べると、青ネギの清涼感ある香りと、香ばしい白ごまの香りがふわりと立ち上ります。日本の「ネギ塩味」のお菓子に近い、安心感のある香り。
一口食べると、予想以上に「ザクッ、ボリッ」としっかりとしたハード系の歯ごたえを楽しめます。
噛むほどにネギのほろ苦い香ばしさ、そしてごまのプチプチとした食感と風味がじんわりと口の中に広がります。ただなんだろう、しけってる?ような歯にねっちょりとくっつく感じがあまり居心地よくなく、普通よりのおいしさかな…。リピなし。というわけで、他にもおいしそうな台湾スナックがあったらジャケ買いして紹介したいと思います!












