地瓜球(ディーグァチョウ)と言えば台湾夜一の鉄板スイーツのサツマイモボールです。作り方は、ふかしたサツマイモをつぶし、タピオカ粉を混ぜ込んで油で揚げるというシンプルなものですが、使う芋の種類、大きさ、混ぜるタピオカの量などで食感が変わったりと、どの屋台で食べても同じものは一つとしてない印象の奥深いスイーツです。
そんな地瓜球、これまた唯一無二の食感が味わえるお店を発見したのでご紹介します。
香酥地瓜球の場所
香酥地瓜球の場所
紹介するお店は香酥地瓜球という名前で、寧夏夜市(ニンシャーイエシー)エリアにちょっとした店舗として営業しています。
袖看板は白地に渋い黒の習字体。
カリカリ食感がすごい
小サイズ30元を一つ注文し、出来上がるのを待ちました。開店直後だったので在庫はなかったのですが、少し待つだけで出来立てが食べられるのは開店時に訪問するメリットです。
出来上がったものを油あげすると完成です。
だいたい小サイズで15個くらい入っている換算でした。一人分としては十分ですが、二人分としてはやや少ないかもしれません。
長い爪楊枝で刺そうとするのですが、ボールが固くてなかなか刺さりません。やっとこさ刺さったものを見ると、印象としてはほかのお店の物よりやや小ぶりな感じ。でもここまで外殻が固いものは珍しいです。
一口かじってみると、サクッサク。サクサクでバリっと音がするくらいです。中は空洞になっていて、裏打ちされたサツマイモがほっくりもちもちしています。
でもやっぱり外側のバリバリした食感が面白く、特徴的な地瓜球だと思いました。あまり他では食べられない食感。もちろん、サツマイモの風味もしっかりしていて食感だけではなくて味も抜群でした。
屋台のおやつのイメージが強い地瓜球ですが、少し明るいうちからつまむのも空いているしお手軽な感じがしていいと思います。夜市に行く前の腹ごなしにどうでしょうか。
香酥地瓜球だいたい小サイズで15個くらい入っている換算でした。一人分としては十分ですが、二人分としてはやや少ないかもしれません。
長い爪楊枝で刺そうとするのですが、ボールが固くてなかなか刺さりません。やっとこさ刺さったものを見ると、印象としてはほかのお店の物よりやや小ぶりな感じ。でもここまで外殻が固いものは珍しいです。
一口かじってみると、サクッサク。サクサクでバリっと音がするくらいです。中は空洞になっていて、裏打ちされたサツマイモがほっくりもちもちしています。
でもやっぱり外側のバリバリした食感が面白く、特徴的な地瓜球だと思いました。あまり他では食べられない食感。もちろん、サツマイモの風味もしっかりしていて食感だけではなくて味も抜群でした。
屋台のおやつのイメージが強い地瓜球ですが、少し明るいうちからつまむのも空いているしお手軽な感じがしていいと思います。夜市に行く前の腹ごなしにどうでしょうか。
【住所】https://maps.app.goo.gl/iSihqC4R18jffAK56
【営業時間】15:30~23:00
【定休日】月曜日