【シリーズ:台北の朝ごはん】四海豆漿大王の小籠包と鹹豆漿

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台湾朝ごはんの紹介です。台湾は外食文化で、朝も夜も外で食べる人が多いです。朝は街のいたるところにある豆漿(豆乳を使った朝ごはん)屋さんで、夜は夜市で食事をとる人がたくさんいます。そんな台湾のごはん事情。朝ごはん屋では台湾の伝統的な朝ごはんを地元の人に混じって食べることができます。今回は観光客にも地元の人にも愛されている四海豆漿大王の朝ごはんを紹介したいと思います。

四海豆漿大王の場所

台北駅と中山駅の中間くらいにあり、アクセスしやすい場所です。

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台北市内には数店舗ありますが、大王がついていないお店もあります。大王は、チェーン店の中でも「中心となる」や「本店」的な意味合いがあります。というわけでこちらのお店は本店的なお店です。

四海豆漿大王のオススメメニュー

朝ごはん屋はたくさんありますが、実は小籠包を出しているお店はあまり多くはありません。朝ごはん屋はスピードが命で、外帯(テイクアウト、ワイタイ)する人が多く、蒸し器を設置していないお店が多いからです。逆に、イートインに力を入れているお店では蒸し器を設置しているところがあります。店内が広く、机や椅子が多いお店では小籠包がおいてある可能性が高いです。
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四海豆漿大王では蒸し器もしっかりあり、小籠包もあるのでこの点がこのお店を選ぶポイントになります。
というわけで、小籠包と鹹豆漿(シェンドウジャン)を注文
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この2つを朝から1つのお店で食べられると、充実した一日を過ごせるような気がします!
まずは小籠包から。
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小籠包は8個入っており、皮が肉厚で食べごたえあり。
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スープの量は程々で、肉肉しい感じも抑えめではありますが、シェアしてもしっかりとお腹にたまる小籠包です。有名店ほどの複雑な味わいはないですが、シンプルにおいしい!という感じです。
そして朝の定番鹹豆漿はというと
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 油條(ヨウティアオ)多めで、ネギ少なめ。こってりした味わいかと思いきや、味付け濃いめでキレのあるのどごしでした。
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シラスみたいなもの?が入っており、エビ風味ではなかったと思います。他にもなにか入っていましたが、謎です!が大変おいしゅうございました。鹹豆漿は、お椀に食材を入れ、一気に豆乳を流し込んで作る簡単な料理なのですが、食材と調味料の掛け合わせで無限の味を作り出すことができ、お店によって全く味が違うので食べ比べがいのある料理ですね。にがりの量によってスープ化するか豆腐化するかのバランスもお店によって様々です。
このお店は夜までやっているので、朝ごはんをホテルで済ませてしまった方は昼や夕方に訪れるのも吉です。ホテルの朝ごはんでは小籠包や鹹豆漿がないことが多いので。

四海豆漿大王
  【住所】台北市大同區長安西路29號100
  【営業時間】月~土:6:00~22:00、日:6:00~13:00
  【定休日】なし