脆皮鮮奶甜甜圈の場所
場所は、台北駅から南西方面におよそ10分のところにあります。店構えはこんな感じ。
ご覧の通り、いつも長蛇の列ができており、時間帯によっては30分位上並ぶ覚悟が必要です。ちなみにこのくらいの行列で40分くらいの待ち時間でした。
脆皮鮮奶甜甜圈のメニュー
メニューはいくつかあります。いちばん人気なのは、脆皮鮮奶甜圈で、いわゆるミルク味のドーナツです。他にもまんじゅう的なものがたくさんありますが、誰一人頼んでいません!みんな脆皮鮮奶甜圈を10個やら20個やら大量買いしていました。並んでいる人数が少なくても、一人ひとり大量買いしていくので待ち時間がとても長くなっています。
このくらいの列でも10分かかります。
ドーナツ製造の様子
気になったのでドーナツ製造の様子を観察しました。一回あたり、約20個くらいのドーナツが上げられていました。つまり1ロット20ドーナツです。カウンターの裏手で揚げられたドーナツはおよそ30秒くらいで陸揚げされ、油切りされていきます。20個のドーナツが揚げられて油切りされるのに大体2分くらいでした。陸揚げされたドーナツは次に甘いミルクパウダーがつけられていきます。
会計をする店員さんが、信じられないスピードでまんべんなくパウダーをつけていきます。一個あたり約2秒という早業…。パウダーをつけ終わったものを袋に素早く入れていきます。パウダーつけ→袋詰で一個あたり4秒くらい。その後、会計をして商品を受け取るのですが、みんな10個くらいは平気で頼んでいくので、大体3組で1ロットなくなってしまう計算でした。観光客は1個2個しか頼まないので、地元の人がたくさん並んでいたら、待ち時間も長くなると捉えておきましょう!
ドーナツのお味
さて、40分待ってドーナツを受け取って早速食べました。ドーナツは一つ一つ袋詰してくれているので、とても食べやすくなっています。脆皮鮮奶甜圈:20元(約80円) |
さっそく一口ほうばります。
噂通り外はサクサク、中はふわふわで、これまで食べたドーナツと全く違います。さらにもちもちした食感も感じて、もうそれはそれはおいしい…。ミルクパウダーも優しい甘さで、くどくありません。揚げたてを見ると油たっぷりな感じがしていたのですが、食べると全く持たれずサクサク食べれるので、一つだけしか買わなかったことを後悔したくらいです。
台湾では食欲マネジメントが必須ですが、こちらでは一つと言わず2つくらい買うことをおすすめしたいです。
脆皮鮮奶甜甜圈
【住所】103台北市大同區華陰街183號
【営業時間】11:00~19:00
【定休日】なし