藍家割包とは
そもそも割包(グァパオ)とは、饅頭(肉まんの中身のないもの)を割って中に角煮などを詰めた台湾式ハンバーグです。この割包は台湾で必食の一品と言われており、名店がいくつもあります。そんな割包を提供するお店でも、台湾一と誉れ高いのが藍家割包(ランジアグァパオ)です。藍家割包の場所
場所は台北南部の公館夜市のエリアにあります。黒糖タピオカミルクで有名な著名店が対面にあるので、こちらと合わせての訪問がオススメ。お店の外観はこちらのようになっています。お昼時だったので行列が激しいです。
行列ですが、こちらはテイクアウトの行列です。イートインは並んでいなかったのですぐに吸われました。
藍家割包のメニュー
メニューの写真はこちら。日本語のメニューもあって安心です。台湾語メニュー |
日本語メニュー |
割包実食
注文するとすぐに出てきましたが、作りおきではなく手際が凄まじくすごかったです。出てきたのがこちら。綜合割包ー60台湾ドル(約220円) |
アーモンドの食感と香ばしい香りも不思議と角煮にマッチしていて、いくらでもパクつける味。大変おいしゅうございました。
ただし、これだけを食べるのももったいない。ということで、こちらのお店のもう一つの名物である四神湯を注文しました。
名店のもう一品
四神湯は、漢方スープの中に、豚の小腸や胃を煮詰めたものです。滋養強壮によく、味もまろやかで変なくさみがなく美味しいスープ。今回は総合の四神湯を頼みました。四神綜合湯ー70台湾ドル(260円くらい) |
モツは歯ごたえがあって食べごたえがあります。見た目に比べてくさみはなく、漢方類の具材もパクパク食べられます。ただ割包も食べると結構お腹がいっぱいなので、シェアして食べることをおすすめします!
というわけで、藍家割包では割包と四神湯の合わせ食いをオススメいたします。
藍家割包
【住所】台北市中正區羅斯福路三段316巷8弄3號
【営業時間】11:00~24:00
【定休日】月曜日