【コロナ後の台北旅行】台湾入国後の抗原検査について

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今回は、入国後に手渡しされる抗原検査について紹介します。2022年12月現在、台湾入国時に隔離は必要ありませんが、自主管理という名目で外出時、2日以内の抗原検査の陰性証明が求められます。といってもどこかに提出するわけではなく、自主的に検査を行い、求められた際に提示できるように準備しておくこと、というニュアンスです。

その抗原検査キットですが、台湾に入国する前に渡されます。飛行機を出て、入国審査に向かうその足で廊下で4回分が一箱になったものが係の方から手渡されます。

こちらが手渡されたキット。この中に4回分のセットが入っています。入国した際に発熱など症状がなければ地下鉄でホテルに向かいますが、その足で観光地などに行く場合は、ホテルで1回検査をして、陰性であることを証明したうえで出かけるのが基本ルール。
というわけで私も検査を行いました。
4回分の検査キットが入っているので、一回分を取り出し、英語の説明書(ほかには中国語の説明書など、日本語のはありませんでした)のQRコードを読み取り、使い方の動画を見ながら検査を実施。
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動画と一部なぜか違う工程でしたが、なんとなく方法はわかります。結果も無事に陰性であることを確認し、スマホで写真を確保しておきます。
ここまでやってようやく、飲食店にも夜市にも九分にもいけるようになりますので、めんどくさがらず必ず実施しましょう。もし陽性になってしまったら、一緒に渡されたレシートから連絡し、当局の指示を仰ぐことになります。基本的には防疫ホテルへの隔離になると思いますので、十分体調には注意して旅行に臨むことが求められます。
空港のトイレなどでやってしまってもいいかもしれませんね。松山空港の地下鉄の駅は以前と変わらず安心する光景でした。