台湾のおいしい朝ごはん屋には、鹹豆漿(シェントウジャン)あり、蛋餅(ダンピン)あり、と言いますが、蛋塔(ダンタァ)と言われるエッグタルトに出会うことは少ないです。しかもそれが夜しかやっていない朝ごはん屋であれば…。
朝ごはん屋なのに夜しかやっていないというのは言葉のあやですが、朝ごはん屋さんのメニューで夜に営業しているお店が曾家豆漿です。今回は絶品エッグタルトの紹介です。
曾家豆漿の場所
最寄り駅は中山國小駅です。2番出口をでて南東へ歩くこと10分。店頭に何やらエッグタルトらしきものと行列ができているお店を見つけたら目的地です。店頭には本当にまさに作ろうとしているエッグタルトが…
曾家豆漿のメニューは…
メニューはいたってシンプルな朝ごはん屋といったところです。
鹹豆漿、蛋餅、大根餅、おにぎりなど定番のメニューに並んで蛋塔があります。エッグタルトです。行列をなしているほとんどの人が買っていました。
そんな人たちのために、ゴロゴロとエッグタルトが出来立てで用意されてあります。
そんな人たちのために、ゴロゴロとエッグタルトが出来立てで用意されてあります。
どうやら現地のインフルエンサーもこぞって紹介する有名店で、特にエッグタルトの評判の高いお店のようです。
今回は、蛋塔と鮮肉煎包(いわゆる肉まん)を注文しました。なんと蛋塔の価格は35元。とんでもない安さです。ただ、店内で食べようと思ったところ席はいっぱい。どうやらイートインスペースはあまり広くはないようです。
今回は、蛋塔と鮮肉煎包(いわゆる肉まん)を注文しました。なんと蛋塔の価格は35元。とんでもない安さです。ただ、店内で食べようと思ったところ席はいっぱい。どうやらイートインスペースはあまり広くはないようです。
公園のベンチに腰掛けたらいよいよ実食です。まずは肉まんから。肉まんと言いつつ、蒸した後少し焼いているので煎包です。包み方は超ビッグな餃子のような形。焦げ目もついていて香ばしい香りが漂っています。
かぶりつくと中にはでっかい肉の塊が。さらにたっぷり肉汁も入っていてジューシーさ極まりない肉まんです。外の皮が香ばしくて飽きの来ない味です。少しだけ八角が入っていますが、好きな人にはたまらないお味。
肉まんといえどもエース級の味でした。
かぶりつくと中にはでっかい肉の塊が。さらにたっぷり肉汁も入っていてジューシーさ極まりない肉まんです。外の皮が香ばしくて飽きの来ない味です。少しだけ八角が入っていますが、好きな人にはたまらないお味。
肉まんといえどもエース級の味でした。
さて次は期待していた蛋塔です。
アルミカップに丁寧に作られたそれは、日本で食べるのよりも重量感と厚みがあります。表面はいい塩梅に焦げ目がついていて、焼き加減が研究されつくしている様子がうかがえます。
アルミカップから取り出して一口かぶりつきました。
クリームの部分はプリンのように柔らかくクリーミー。そしてタルトの部分はバターの風味豊かでしっかりとした歯ごたえを感じます。ザクザク。
何より、平べったいタルトではないので食べ応え抜群なのと、中のクリームがあっさりしていてとても食べやすいようになってることです。作り立てなので温かく、べっとりしていないのもポイント。これは2個3個食べたくなる味です。
アルミカップから取り出して一口かぶりつきました。
クリームの部分はプリンのように柔らかくクリーミー。そしてタルトの部分はバターの風味豊かでしっかりとした歯ごたえを感じます。ザクザク。
何より、平べったいタルトではないので食べ応え抜群なのと、中のクリームがあっさりしていてとても食べやすいようになってることです。作り立てなので温かく、べっとりしていないのもポイント。これは2個3個食べたくなる味です。
好きな人は日本へ持ち帰って冷凍して食べるほど病みつきになる味です。
時間とおなかに余裕があったらぜひともよりたいお店です。
【営業時間】17:00~翌2:00
【定休日】月曜日、火曜日
【定休日】月曜日、火曜日