【明洞グルメの王道】観光客も唸る!「明洞餃子」の絶品餃子と、ヤミツキになるビビン麺に感動

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韓国ソウルは台湾台北に並ぶ日本人が訪れる海外旅行先の一つですね。このトレンドは過去20年、そして今後20年も大きくは変わらないのではないでしょうか。変わらない人気スポットには変わらないグルメのお店が必ずあります。
今回はミシュランビブグルマンも獲得している明洞の名店、「明洞餃子」をご紹介したいと思います。
明洞餃子の場所
場所は明洞駅8番出口を出て北へ。明洞の少し狭い通りを歩いていくと表れるのがこちら、明洞餃子です。
店の外観を取り忘れていましたが、昼時にもなると行列ができます。
そしてこのビブグルマン獲得の証

では定員さんに案内してもらい席に着きましょう。回転は速いので少しの行列ならあっという間に解消します。

メニューは4種類

メニューは非常に絞り込まれていて4種類です。餃子をメインに餃子と合わせてもおいしい一品が並んでいます。
餃子(マンドゥ)、カルグクス(うどん)、ビビン麺、コングクスの4種類です。今回は、マンドゥとビビン麺を注文。周りを見渡すと皆マンドゥと何らかの麺を注文しているグループが多かったですね。
注文を待つ間に
韓国と言えばキムチ。こちらのお店ではキムチが卓上にいつでも食べられるように据え置きされています。
料理が来る間にお皿によそい
一口食べると
辛い!めちゃ辛い!酸っぱい系を予想していたのですが、全然違くすごく辛い。日本で食べるキムチとは違い、かなり刺激的な辛さがありびっくりしました。味はおいしいと思うんですがとにかく辛かった…。辛いの苦手な人は注意したほうがよさそうです。

餃子(マンドゥ)

辛さでひーひー言っている間にマンドゥが届きました。このようにプラスティックのせいろに入って、10個入り。見た目は台湾の小籠包とシュウマイを合わせたような感じで、皮が薄く餡が透けて見えています。
醤油も卓上にあるので取ってから餃子をいただきます。
箸で持つと結構ずっしり。

フーフー言いながら一口食べると、小籠包のようにスープが飛び出してくるわけではないのですが、肉ぎっしりで肉汁があふれてきます。ネギもたっぷり、かなりワイルドな味で満足感が高いです。ぎゅっと握りしめた肉餡を餃子皮に詰め、蒸しあげたような一品ですね。

好き嫌いの分かれない、万人受けする味わいだからこそ、万国の方が訪れて評価を受けているのかもしれません。

ビビン麺

続いてビビン麺です。
麺、ニンジン、キュウリ、が具材のすべてといったところ。
麺は緑がかった色合いで、ずっしりしています。
たれがあまく、麺はシコシコ。冷麺の麺ほど歯ごたえが強烈なわけでもないのですが、コシがしっかりしていて、たれが絡み合ってとてもおいしい。麺にクロレラがはいっているのかな?うっすらとしたえぐみを感じつつ、甘いタレと少しスパイシーなニンジンなどが調和を取っています。
キュウリがちょっと乗っているのは台湾の涼麺を思いうかびます。甘い麺なので、辛いキムチと食べるのもGood!
明洞でも1、2を争う有名店、明洞餃子。観光客気分でまずは一食目にいかがでしょうか。

明洞餃子
【営業時間】10:30-2100
【定休日】不定休