
韓国ソウル。古きよきアジアの市場がまだまだ残っているアジアの大都市です。今回訪れたのは、観光地としても有名な「広蔵市場」です。
広蔵市場内には様々な飲食店が立ち並び、中にはユッケ通りなど専門店がクラスター化した通りもあり、見どころも食どころもたくさん。そして入り口にはみんなが買い求めるちょっとしたおやつ屋台があるのでそちらを今回はご紹介。
韓国ねじりドーナツ「クァベギ」
揚げドーナツの名店、チャプサルクァベギの場所は、鐘路5街駅(チョンノウガ)からすぐ。
行列ができているのですぐわかります。
みんな大好きねじりドーナツ
みんな大好きねじりドーナツ
買い求める場合は行列の一番後ろに並びます。ピークはやはりおやつ時。午前中はあまり混んでいませんでした。
お店の側にはこんな看板が
もち米を使ったドーナツなんですね。モチモチしていそう。メニューはねじりドーナツ(クァベギ)とあんどーなつ、黒米もち米ドーナツ、さつまいももち米ドーナツです。ほとんどの人は複数個のツイストドーナツを買っていました。
並びながら作っている様子を見ることができます。
お店の側にはこんな看板が
もち米を使ったドーナツなんですね。モチモチしていそう。メニューはねじりドーナツ(クァベギ)とあんどーなつ、黒米もち米ドーナツ、さつまいももち米ドーナツです。ほとんどの人は複数個のツイストドーナツを買っていました。
並びながら作っている様子を見ることができます。
作っては売れ、作っては売れ、という感じ。
生地を棒状にしては
ねじって
揚げる
どんどん作られていきますが、どんどん売れていきます。
クァベギは一つ1,000ウォンなので非常に良心的。購入したら紙コップに入れてくれるので、その辺で食べ歩きです。
驚くほど懐かしくおいしい味
手渡されたのはこちら。ねじりドーナツには砂糖がまぶしてあり、アツアツです。熱いから紙コップなんだと思いました。
一口ぱくつくと、サクッと感がありつつ中はもっちり。想像した通りの食感ですが味は意外と脂っこくなく、砂糖が甘くておいしい。なんだか給食で食べた揚げパンを思い出すような、そんな平和な味でここが韓国だということを忘れてしまうような味わいです。
それにしても市場の雰囲気がよく、それも相まってノスタルジックな気分になります。
ホテルに帰って食べるのではなく、市場の中でいろいろなにおいをかぎながら食べるクァベギこそ、本場の味を感じる瞬間でしょう。お勧めの市場グルメでした。
ホテルに帰って食べるのではなく、市場の中でいろいろなにおいをかぎながら食べるクァベギこそ、本場の味を感じる瞬間でしょう。お勧めの市場グルメでした。
広蔵市場チャプサルクァベギ(광장시장 찹쌀꽈배기)
【場所】https://maps.app.goo.gl/DjG95XpoTFR4AymC7
【営業時間】10:00-22:00
【定休日】不定休