【深夜の一人飯】ソウルで孤独のグルメ!「名家炒碼麵」の甘くて黒いジャージャー麺がクセになる


深夜に突然食べたくなる麺。それは海外旅行中であっても同じこと。安宿でどうにも寝付けない旅先ソウルで、深夜に覚醒し麺を食しに行きました。ラーメンとかうどんではなく、韓国っぽい麺を探し求めてやってきたのが、こちら、ジャージャー麺。食欲をそそる麺です。

麺を食べた場所

地下鉄ホエヒョン駅真上にある、24時間営業の名家炒碼麵に食べに行きました。24時間営業というのがうれしいところ。
店内一人客しかおらず、気兼ねなく一人飯を楽しむことができます。

では早速孤独のグルメを展開していきましょう。

一人飯に最適なメニュー

メニューはこちら、日本語表記もあるのでわかりやすい。

ちゃんぽん、炒飯、ジャージャー麺、餃子などなじみのあるメニューがずらり。
他にも酢豚、エビチリ、天婦羅などカオスな品揃え。

結局写真見てビビッと来るものを直感で選ぶわけですが、今回選んだのはどす黒いソースが上に乗っていたジャージャー麺にしました。贅沢にフライ卵のせ(目玉焼き)
店員さんに指差し注文して料理が来るのを待ちます。

待っている間にキムチ

こちらのお店では、付け出し的いたくあんと生玉ねぎがささやかに出てきます。

さすがにこれでは…と思い店内見渡してみると、自取コーナーを発見。
こちらには、上の2つとキムチがあり、自由に取ることができます。

キムチを取り席で食べると、辛すぎず、やや酸味強めな本場のキムチ味。

深夜に1人、ソウルの食堂でキムチを食べること自体が贅沢な時間です。

衝撃のジャージャー麺

さてキムチもそこそこに麺がきました。ビジュアルがすごいです。

中華めんの上に、黒ダレとゴマ、カイワレ、キュウリと目玉焼きが乗っています。

ぐるぐると混ぜて黒ダレを絡ませて

パクリ。甘い黒ダレにはほんのわずかに辛みを感じ、麺と絡ませて食べると複雑な味わい。今まで食べたことのない味ですが、結構甘みが強いもののおかず感を感じます。キュウリやカイワレが甘みを引き立てていておいしい。
さらに卵をつぶして麺に絡ませます。

半熟卵は何にからませてもおいしい!この麺食べれば食べるほど違和感がなくなりおいしく感じてくるのが不思議なところ。

甘い麺というのは日本になく、何とも言語化が難しいのですが、外れではない味。キムチを麺にぶち込んで味変しながら食べるのもおすすめです!

1人ソウルの深夜飯。ソジュもビールもあるので、一人飲みも楽しめます。

名家炒碼麵(炸醬麵)24小時
【場所】https://maps.app.goo.gl/4f4bRDnmGm7ypDwJ8
【営業時間】24時間営業
【定休日】不定休