大腸包小腸は、ソーセージを作る要領で大腸にはもち米を、小腸にはお肉を詰め、ホットドッグ上にしたいわゆるライスホットドッグのようなものです。台北の士林夜市にあるお店が有名ですね。
そんな大腸包小腸、日本ではまだまだ食べられるところが少なく、台湾に行ったら必食の一品です。台中にも有名店があり、ここがとても美味しい!とのことだったので台北から足を伸ばして行ってきました。
台湾で2番めに美味しいお店の場所
台湾で1番美味しいのは、士林夜市のお寺の前にあるお店だというコンセンサスが界隈では取れているように思います。しかし、二番目は…?となると意見が別れます。私は、台中にある官芝霖大腸包小腸というお店がそれに当たるのではないかと思っています。場所は、台中駅からタクシーで10分くらい行った逢甲夜市の中にあります。実はこの店、台北の士林夜市の端っこの方にもあるらしいのですが、台中のお店のほうがクオリティが高いとのこと。
官芝霖大腸包小腸は絶対食べるべき逸品
台中にもたくさんの夜市がありますが、最も大きいのは逢甲夜市です。駅からは多少遠いですが、台中滞在であれば必ず行きましょう!台中最大の夜市「逢甲夜市」 |
官芝霖大腸包小腸はオレンジの看板でわかりやすい |
お値段は一つ50台湾ドル。小辛、大辛、黒胡椒、哇沙米(わさび味)、ニンニク味と原味(一番シンプルなやつ)の6種類ありましたが、ここは原味をオーダー。オーダーしてから受け取るまでしばし待機です。
具材は、きゅうり、玉ねぎなど5,6種類のものがトッピングされています。
熱々の大腸包小腸を受け取り、いざ頬張ります。
味の特徴は、香腸(ソーセージ)の甘みと、きゅうりの酸味が程よく交わり、お餅のような大腸が心地よい歯ごたえを与えてくれてとても美味しい!スパイス的に香辛料が少しだけ入っていて、味を引き締めてくれています。美味しすぎる。これ日本でお祭り屋台でだしたらとても売れると思います。
もう一つ買ってホテルで頬張りました。
ただ、一つで結構お腹いっぱいになるので、シェアして食べるのがおすすめです。
台北だけじゃなくて、3度目、4度目の台湾は台中ありだと思います。
官芝霖大腸包小腸
【住所】407台中市西屯區逢甲路
【営業時間】12:00~翌1:00
【定休日】なし