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【台中・小籠包】歴史ある名店、小籠包の味も台中一な『沁園春』

今回は、台中で最も歴史が深い台湾料理店を紹介したいと思います。なんと、あの有名人も来店したことが…。

沁園春の場所

沁園春(チンユェンチェン)は、創業７０年の超老舗。台中で小籠包を食べる第一選択肢となるお店です。場所は台中駅から歩いて5分くらいのところにあり、便利な場所にあります。

お店の前にはベンチがあり、ピーク時間には相当な人が並ぶ様子が目に浮かびます。

沁園春のメニュー

メニュー表を取り忘れましたが、小籠包、炒飯、スープ、麺類など一通りの台湾料理は揃っており、何を食べてもハズレがなさそうな雰囲気です。

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박종우さん(@jw_days)がシェアした投稿 - 2019年 3月月23日午後11時48分PDT

実食

まずは小籠包からです。

小籠包：160台湾ドル(約620円)

皮薄めでたっぷりとスープが入っているのが外からもよくわかります。

スープも肉汁もたっぷりで、長年お店が続いてきた理由もわかります。プルプルしてて、おいしい。一人一籠行けてしまいます。

さて他には、餃子も頼みました。

餃子も肉汁がたっぷりで美味しいです。日本では蒸し餃子ってあまり食べる機会がないですが、焼餃子と比べて油っぽくないのでいくらでも食べられる味でした。
こちらは酸辣湯(サンラータン)。

こちらは適度な酸味ととろみで体を温めてくれる味です。しいたけ、たけのこ、きくらげ、人参など、台湾料理ではあまり食べることのない食材も入っていて、落ち着く味わいです。

とどれを食べてもハズレ無しのこのお店。お店の中には蒋介石と思われる写真も貼ってあり、政治家を始め広く国民に愛されているお店であることがわかります。

台中に立ち寄る際は、必訪のお店です。

沁園春
  【住所】400台中市中區台灣大道一段129號
  【営業時間】11：00～14：00、17：00～21：00
  【定休日】月曜日