台湾で最も有名といっても過言ではない陳三鼎(チンサンディン)。長年、看板メニューを青蛙撞奶(チンワージュワンナイ)と呼ぶ黒糖タピオカミルクにすえ、高い人気を誇ってきました。幸福堂や吉龍糖など多くの台湾ブランドが日本に進出する中、このお店は絶対と言っていいほど上陸はしないでしょう。世界で一つしかないこのお店、いつ行っても行列を作っていて、待つのも億劫で避けがちでしたが、11時の開店直後の空いている時間帯に行ってきました。
陳三鼎の場所
公館駅から徒歩3分くらいで、大通りから一本入ったところにあります。お店の対面はこちらも割包で有名な藍家割包が長い行列を作っています。開店直後に行ったものの、すでに少し行列ができていました。
向こう側に見える藍家割包にも人だかりができています。
陳三鼎のメニュー
メニューはタピオカ黒糖ミルクの他に、愛玉、仙草ゼリーをいれたものなど豊富です。一番人気は左端にある青蛙撞奶ですね。ほとんどの人がこちらを注文します。
青蛙撞奶(黒糖タピオカミルク)の実食
と写真にとっていたのは仙草でした。。が、隣にタピオカの鍋がしっかりとありました。
注文したのはもちろんこちらの青蛙撞奶
青蛙撞奶 40元 (日本円で約150円) |
タピオカも大粒でゴロゴロ入っているので、最後までタピオカとミルクのハーモニーを楽しむことができます。
タピオカ黒糖ミルクのお店は台湾中に広がってきましたが、火付け役の陳三鼎はぜひ訪れたいお店です。開店が早いので、行列に臆することなく並びましょう!
陳三鼎 黒糖青蛙鮮奶創始店
【住所】
【営業時間】11:00~21:30
【定休日】月曜日