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【台北タピオカ】ついに日本にも進出『幸福堂』のドリンク

台湾のドリンクと言えばタピオカミルクティーですが、最近は日本にも数多くの台湾初ドリンクスタンドが進出しています。代表的なところでは、ジアレイ、ゴンチャ、一芳（イーファン）などでしょうか。ただ、台湾にいるとこれらの店舗は特段目立っているわけではありません。というのも、あまりにたくさんのドリンクスタンドが乱立している上、次から次に新しいお店ができるので有名店とはいえど露出が少なくなっているんですね。実は、台湾では老虎堂や珍煮丹、そして今回紹介する幸福堂のほうがSNSへの露出が多いです。
今回は、日本への進出も決まった幸福堂のドリンクを紹介したいと思います。

幸福堂とは

幸福堂は2018年に新竹で1号店を出した後、たった1年で60店舗まで増やすなど急速に成長を遂げているブランドです。フランチャイズによりビジネスを拡大するスキームで、現在までに香港、カナダ、中国、フィリピン、マレーシア、マカオにも進出しています。さらに、2019年4月には原宿にも進出することが発表されています。

幸福堂の台北市内店舗の場所

現在台湾全土で60店舗の展開がありますが、台北市内には以下の場所にお店があります。
主要な夜市のそばや、台北駅すぐの場所にあり、アクセス性は抜群です。

ただの飾りとなっている店もありますが、お店の名前に関連してくじが引けるスタイル。

幸福堂のメニュー

メニューはタピオカ黒糖ミルク中心に多様なものが揃っています。

果物系はもとより、サイダー系があるのも最大の特徴です。

タピオカ黒糖ミルク

一番人気はタピオカ黒糖ミルクです。

タピオカは店頭で常時煮詰められており、暖かくもちもちしています。

インスタ映え間違いなし。

ゼリーソーダ

台湾の暑い夏では、ミルク系もいいですがサイダー系が欲しくなるもの。ということで、タピオカ系のお店では珍しくサイダーも売っています。

ゼリーソーダはサイダーの中に大きめのゼリーが氷と一緒に入っています。ストローでつつきながらゼリーを食します。暑い夏にはピッタリ。

飽きっぽい日本の女子高生にどこまで受けるかわかりませんが、日本進出した直後は2時間待ちでドリンクを飲む光景が浮かびます。2時間も待ちたくない人は、3時間で台北に飛んで飲んだほうが効率いいでしょう。今年の夏休みは台北で幸福堂はいかがでしょうか。

幸福堂 台北駅前店
  【住所】100台北市中正區南陽街6號
  【営業時間】11：00～22：00
  【定休日】なし