タピオカといえばタピオカミルクティーやタピオカ黒糖ミルクですが、他にもいろいろ亜種が出てきています。前者をファーストウェーブ、後者をセカンドウェーブとすると、亜種を一括りにしてサードウェーブとして定義することができると考えます。そんなサードウェーブの筆頭株としてあげられるのが、
KEBUKE-可不可熟成紅茶です。
KEBUKEの特徴
KEBUKEは、熟成紅茶とあるように
紅茶専門のドリンクスタンドです。また、紅茶に合うフルーツを大胆に使ったり、白色のタピオカを使ったアレンジも豊富で人気を誇っている紅茶専門のスタンドになります。インスタ映えを狙った店舗デザインやドリンク構成も魅力で、若者から幅広い支持を集めているブランドで、最近店舗数も増えてきました。
KEBUKEの場所
台北市内に複数店舗があり、特に台北駅そばのお店はいつも人気です。
ちょっとイギリスのニュアンスがある看板が特徴的です。
KEBUKEのメニュー
KEBUKEはコーヒーも一応取り扱っているんですが、殆どが紅茶を中心としたメニューです。
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| 日本語のメニューもあります |
アヘン紅茶、トウガン紅茶なんてものもあり、おもしろいですねー。
おしゃれな木製メニューも壁にかかっていました。
一番人気のメニューは
熟成檸果（レモンティー）です。
レモンティー＋白いタピオカ
一番人気のメニューに欠かせないのが
白いタピオカ。通常黒いタピオカですが、白くなるように作ったものを使用しています。紅茶に合う色合いのハズだったのですが、今回品切れということで泣く泣く白玉珍珠は諦めざるを得ない状況でした。。
よくあるドリンクマシーンで作ってもらいます。
注文後、番号を呼ばれたら受け取りにカウンターに行きます。
で出てきたのがこちら。贅沢にレモン１つをスライスしてまるごとカップに入っています。このビジュアルはなかなか日本で見ることができません…！結構濃いめの紅茶にレモンの酸味がよくあいます。氷の量と砂糖の量が選べるのですが、
オススメは氷なしの砂糖少なめです。
ごろごろとレモンスライスが入っているので、ストローで押すとレモン果汁がより出てきて味わいが変わるのも楽しめます。ホントは白玉珍珠も楽しみたかったのですが…。タピオカが入るとこんな感じになります。
次回は白玉珍珠めがけて行きたいと思います。
可不可熟成紅茶台北站前店
【住所】
台北市中正區南陽街34號10047
【営業時間】10：00～21：30
【定休日】なし
