【シリーズ:台北の朝ごはん】世紀豆漿大王での鹹豆漿と小籠包

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台湾での朝ごはんも台湾に旅行に行く大きな目的の一つですね。いたるところに朝ごはん屋があるので、お店選びもそんなに困りません。ではありますが、小籠包が食べられる朝ごはん屋はあまり多くはありません。今回は、おいしい鹹豆漿と小籠包を朝から食べられる世紀豆漿大王を紹介したいと思います。

世紀豆漿大王の場所

地下鉄の雙連駅から徒歩1分のところにあります。直ぐ側では雙連定番の朝市が開かれていて活気があります。

お店も地元の人と観光客でごった返していますが、持ち帰りの人が多く、すぐに座れます。

世紀豆漿大王のメニュー

メニューはこちら。品揃えは豊富です。
注文の仕方が若干ハードですが、カウンターで口頭で伝えなくてはなりません。まぁ、だいたい注文するものは決まってると思うので、シェンドウジャン!ショウロンポウ!ダンピン!など声高に叫びましょう。

朝ごはん3点セットのお味は

力いっぱい叫んで注文したのはこちらの3つです。
まずは鹹豆漿(シェンドウジャン)。台湾朝ごはんの定番の一品です。
鹹豆漿(シェンドウジャン):40台湾ドル(約150円)
ラー油がまぶしてあって、まろやかな投入にアクセントになっています。味は全体的に薄めで優しいお味。
続いて小籠包。
小籠包:70台湾ドル(約270円)
小籠包と小さい肉まんを足して2で割ったような感じです。食べごたえがあり大満足。ただ、小籠包だと思って食べると少しがっかりするかも?
最後に菜脯蛋(ツァイプータン)。切り干し大根を細かく刻んで卵焼きに入れたものです。
菜脯蛋(ツァイプータン):40台湾ドル(約150円)
納豆のように見えるものが切り干し大根です。切り干し大根はしっかりと塩が効いていて、何もつけずにいただけます。卵焼きはダンピンがメジャーですが、たまには普通の卵焼きもありです。

やっぱりどのお店で食べても鹹豆漿は美味しいですね。小籠包はお店によっていろいろなカラーがあるので食べ比べてみましょう。

世紀豆漿大王
  【住所】台北市大同區萬全街16號
  【営業時間】4:00~11:30
  【定休日】なし