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【台北・行天宮エリア】名店のもう一品！鵝鳥（ガチョウ）肉＋餅

台湾好きなら必ず訪れたい『阿城鵝肉（アーチェンアーロウ）』。こちらではガチョウ肉がリーズナブルに食べられるということで、現地の方、観光客にも人気のお店です。お昼時は少々待つかもしれませんが、お店の方の手際がよくお客の回転は早いので、そんなに待った感なく入れます。オススメの時間は11時位。

そんな阿城鵝肉のオススメのメニューを紹介します。

阿城鵝肉の場所

場所は行天宮駅から南に徒歩10分くらいいったところにあります。
人だかりができているお店があるので、すぐにわかります。

店に入るとすぐ右手でガシガシとガチョウをさばいています。

阿城鵝肉のメニュー

メニューはこちら。こんな値段でガチョウ肉が食べられるなんてありえない。。もし日本で食べたら軽く3倍はしそうですね。

メニューの全容

注文したいものに個数を書くスタイル

注文したいものを手書きで渡すスタイルなので楽勝です。ガチョウ肉は燻製か茹でたものを選べますが、絶対に燻製がオススメ。
店内はこんな雰囲気です。みんな食事に夢中。

ガチョウ肉実食

まずはガチョウ肉とガチョウ肉の油をかけたご飯を頼みました。
ガチョウはきれいに盛りつけされており、食欲をそそる。。千切りの生姜と葉っぱがのっています。

鵝肉 1-2人前で200元（日本円で約750円）

そしてガチョウの油かけご飯。

鵝油拌飯 20元（日本円で約75円）

ただのごまかけご飯の様に見えますが、味付けされたガチョウの油がかかっており、下層部はつゆだく状態。
もちろんオススメの食べ方はこちらですね。

ガチョウのせご飯。お肉を噛みしめるほど肉汁と油が出てきて、とにかく美味しい。箸がとまりません。下のご飯にも味があるので、ご飯何杯もいけます。

と、これがこのお店でのオーソドックスな食し方。最後にオススメのもう一品を紹介します。

名店のもう一品

紹介するのは豬血糕（ジューシエガオ）です。もち米に豚の血液を混ぜて蒸した料理で、夜市の屋台料理としてもご存知のあれです。見た目は黒く、血という文字からついつい敬遠しがちですが、食べてみると異常に美味しい一品。

豬血糕 70元（日本円で約270円）

屋台では串にささって売っていますが、こちらではおしゃれにお皿で食べるスタイル。たっぷりの粉末アーモンドとパクチーが乗っており、食欲をそそるビジュアルです。

柔らかく、甘い味わいで鵝鳥肉の箸休めとしても最適な一品。雑味がなく、臭みもないので豬血糕の中でもかなり美味しい部類に入る一品でした！ビールのお供にも最適な一品です。

阿城鵝肉
  【住所】台北市中山區吉林路105號
  【営業時間】10：30～21:00
  【休業日】なし
  【ホームページ】https://www.acheng.com.tw/