タピオカ疲れ、そろそろそんな人が増えてきているのではないでしょうか。どこに行ってもタピオカの行列、そして基本的にはどこに行っても同じ味(そんなことないか…)。結構ずっしりとお腹にたまるし、カロリーも多いから、なるべく行かないようにしている、そんな人もいることでしょう。
しかし!台湾で出会ったドリンクは、そんなタピオカをまるで前菜のように感じさせる、ヘビー級のドリンクだった!
ヘビー級ドリンクを出すお店はこちら
タピオカもあるけど、それよりもすごいドリンクを出すお店は、まだ日本未上陸の「望春鳳(モンチュンフォン)」であります。台北市内にはいくつか店舗が。今回行ったのは南京復興駅徒歩5分のお店です!
お茶を基調としたドリンクを数多く手掛けるモンチュンフォン。外見からして期待が持てます!
望春鳳のメニューはこれだ
期待のメニューはこちら。まずは鉄板のおすすめメニューから。おすすめメニューには、タピオカミルクティーからパイナップルティー、はちみつレモンまで様々あります。どれもシンプルに美味しそう。
続いて、季節のおすすめメニューがこちら。上のメニューとも一部かぶっております。
そして定番シンプルメニューはこちら。メニュー多すぎます!
そこで、気になった「甜蜜角頭」というドリンクを注文。何やらタピオカとは違うものがたくさん沈んでいて、ヘビー級の予感。
パンチがすごすぎるドリンク
さて注文して出てきたドリンクがこちら。軽く500mLはあるサイズだけど、値段は200円くらいで激安です。
甜蜜角頭 55元(約200円) |
下の方には2~3層ほどコロコロしたものが沈んでいます。白い、赤いタピオカっぽくも見える。。
定番ですが、しっかりシェイクして実食します。
その味は…
まさに台湾ドリンクの玉手箱や~
上のお茶は、甘さ控えめにしたので烏龍茶とジャスミン茶の間くらいの味でほのかに甘くて美味しい。そして下に沈んでいるものの全貌は、①パイナップルの繊維状のもの②ハリボーのグミみたいなもの③クランベリーゼリーの3つが入っていた!②はちょっと良くわからないので、思いつく表現で記して見ましたが、食感は紛れもなくハリボーのゴールデンベアでした。ドリンクにグミ入れてしまう革新性とカロリーお構いなしの暴力性は日本ではとても真似できないドリンクである。。
味は、、はじめびっくりしたけどだんだん美味しくなってきて、甘いゼリーやらグミやらがお茶とよくあって完食してしまいました。ただお腹はいっぱいになったけど。
日本のタピオカがフレンチフルコースのシャーベットのように軽く感じるこちらのドリンクを試したい方は、台北に行きましょう。台北にはまだまだ日本未上陸のすごいドリンクがたくさんあります。
望春鳳
【住所】10491台北市中山區遼寧街48-3號
【営業時間】11:00~22:00
【定休日】不定休
【ホームページ】http://mong-chun-hong.com/