【台北タピオカ】日本のどら焼き屋がタピオカを使うとこうなるー黒船

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夏真っ盛りですね。日本ではタピオカブームに一服感があり、すでに閉店・撤退したタピオカドリンクのお店も数しれず…。またいっときのブームに終わってしまうのも残念ですが、台湾では以前ブームではなく文化としての進歩を遂げています。そんな進歩の一旦を担っているのが日本のどらやきメーカーだったとしたらなおさら驚きです。ということで、日本の和菓子メーカー、黒船の台湾のみで展開するスイーツをご紹介。

タピオカどらやきの黒船の場所

台北の黒船は、そごうの中にあります。最寄り駅は忠孝復興駅。
そごうのはエントランスが広場のようになっていて、イベントが開催されたり待ち合わせに使われたりでごった返しています。
さてさて、それではそごうに入り、黒船を目指します。日本と同じく、銘店街は地下にあります。

台北版黒船のどらやき

黒船は日本でもいろいろなどら焼きを出しています。台北店でも日本と同様な品揃えな印象ですが、台湾オリジナルの芋頭を挟んだどらやきなんてのもあります。
こちらはカステラ。日本でもおいてありますね。
こちらはゼリー。

そしてお待ちかね、台北の黒船でしかゲットできない、タピオカ入りどらやきです。冷蔵庫でしっかり保管されています。

実食:タピオカどらやき

それでは購入して1階の広場で実食。価格はうろ覚えですが確か80元(日本円で約240円くらい)だったかと…。タピオカ入りどら焼きは、プレーンのものとミルクティー味の2種類ありますが、今回はプレーン、いわゆる生クリームタイプのものをチョイス。
個包装の形態はこのような感じです。はぁ~、なんだか高級な感じ。
個包装を取ると、手が汚れないようにビニールで覆われていました。
タピオカ入りどらやきはこんな感じで、たっぷり入った生クリームの中に、タピオカが散乱している状態です。
一口パクリ。冷蔵保存されていたので、ひんやりとした生クリームがとても美味しい、そして、外の皮は、台湾人の愛するQQな食感!冷やすとタピオカは固くなっているかな、と思いましたが、そんなこともなくもちもちした本格タピオカでQQ!
外に見えるタピオカだけではなくて、しっかりと中にもタピオカが入っています。QQな食感が皮とタピオカで少し違うので、そこがこのスイーツでした味わえない美味しさです。

進化系タピオカスイーツは、台湾に行ったら必食の一品です。

黒船台北SOGO忠孝店
  【住所】106台北市大安區忠孝東路四段45號B2
  【営業時間】日~木:9:00~21:30、金・土:9:00~22:00
  【定休日】Sogoに準じる