【台南グルメ】3大鳥肉の一翼、アヒルを使った麺がうまい。地元民と混ざって食べる松竹号当帰鴨

松竹号当帰鴨 台南グルメ アヒル肉 麺線
台南は、台北と比べても小吃のバリエーションが豊富で、旅行で訪れると胃袋がいくつあっても足りないくらいです。そんな台南の代表的な小吃は牛肉湯とか担仔麺とかですが、他にもめっちゃたくさんあります。そして、牛肉を使ったグルメがたくさんある台湾ですが、実は鳥肉料理も豊富で種類がたくさん。今回は鳥肉の中でもアヒル肉を使った絶品麺を紹介します。

アヒル麺の代表格:松竹号当帰鴨

絶品麺を食べられるのは松竹号当帰鴨というお店です。台南の中心地赤崁楼からも近く、有名なかき氷のお店も散在しているエリアにあります。
お店は小さく、店内に椅子ありません、軒先でみんなのんびりご飯を食べています。

松竹号当帰鴨のメニュー

席につくと、日本人と見るや日本語の入ったメニューを持ってきてくれました。
アヒル麺をはじめ、シンプルな肉燥麵、きしめん?、このメニューにはないですが豚足もあります。
やっぱりおすすめは1番人気の當歸鴨麺線(薬膳のアヒル細麺:50元、約200円)です。

アヒル麺の実食

さて、メニューの写真通りどっしりとしたアヒル肉ののった麺がやってきました。麺は細麺ですが、いわゆる麺線と違って歯ごたえもある程度しっかりある麺です。
スープも薬膳とあるように、いろんなのを煮込んた味(表現しにくい!)で甘みがあって美味しい。
そしてなんと言ってもアヒル肉!皮付きで噛めば噛むほどジュワッとアヒル肉の旨味が出てきます。
ガチョウ肉よりも蛋白で、鶏肉よりも旨味が強い感じです。いやー、大変美味しい。
麺も細麺で口当たり良く、アヒル肉とよくあいます。
周りをみわたせば、地元の方が一心不乱に麺をすすっていました。大体の人がこのメニューを頼んでいましたが、厨房からは魯肉のかぐわしい香りも漂ってきていたので、お腹にゆとりがあれば試してみたいところです!

台南小吃の一角としてアヒル麺おすすめです。

松竹肉燥麵
  【住所】700台南市中西區民生路一段152號
  【営業時間】11:00~22:00
  【定休日】不定休
  【ホームページ】https://www.facebook.com/www.1214/