【台北スイーツ】有名店で食べるならやっぱり看板メニューだよね、って話ー陳記百果園で食べたフルーツ盛り

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 台湾といえば、おいしいもの天国ですが、一歩選択を間違えると「あれ?こんなんだっけ?」っていう誤認も生じる可能性もあります。今回はそんな話。
台湾の夏は暑い、でもフルーツがおいしいでも有名です。特に夏場のマンゴーは唯一無二のおいしさで、マンゴーかき氷は必食の一品としていろんなガイドブックに書かれています。そのサイズも大きく、1食分にもなってしまうことから、食べ歩きにはあまり適さず、それだけでお腹一杯になってしまう可能性があるので、旅程でいつ食べるかも悩みものです。でも有名店に行って何か食べたい。そんな葛藤を現地で発揮してきました。

とっても有名な陳記百果園

日本の多くの旅行ガイドに載っている陳記百果園。フルーツ屋さんでありながら、アイスやかき氷が有名で、現地の人よりも旅行客の方が多いと評判のお店です。果物の種類も豊富で、熱い台北の夏のオアシスとして重宝されるお店でもあります。
立地は、なかなか絶妙な場所で、忠孝敦化駅から歩いて10~15分くらいの場所に位置しています。自転車で行く方が吉。華やかなファサードが目印です。
お店の中は、果物、アイス、ジャムなどがきれいに陳列されており、商品も選びやすく、ウェルカムな雰囲気。もちろん日本語のメニューもあります。

陳記百果園のメニュー

やっぱりせっかく来たからには、マンゴーのかき氷を食べようか、とも思っていたのですが、やや食べ飽きていたことや体が冷え切る恐れもあったので、一悩み。

悩みに悩んだ挙句、今回は冷たい食べ物は回避して、マンゴーとフルーツ盛り合わせにしました。

やっぱり看板メニューにすべきだった?

実際にカットされたフルーツを見てみると少しがっかり。盛り、というより並べた、っていう感じです。
カットマンゴー200元
フルーツ盛り合わせ200元
フルーツ盛り合わせは10種類くらいのフルーツが2カットずつくらい盛られていますが、どれも小ぶり。フルーツ自体は新鮮でおいしいんですが、やや物足りない印象。立体感に少し欠ける見た目です。
やっぱり看板のマンゴーかき氷にすべきだったかなぁ、と思いながらフォークを走らせる食事となってしまいました。マンゴーの方も小ぶりで満足感は薄目だったので少し残念でした。もちろんフルーツの味はおいしいので、食べてよかったとは思いますが、少し後悔。
せっかく行くなら、看板メニューを食すことが重要、と再認識した一食でした。
陳記百果園
 住所:105台北市松山區敦化南路一段100巷7弄2號
 営業時間:9:00~18:00
 休業日:日曜日
 HP:https://www.jfstore.com/

こちらのお店、ジャムの評判が高く、お土産で勝っていく人も多いようです。フルーツをふんだんに使い、彩も豊かなジャムは、受け取った人も喜ぶ一品です。