台湾の名古屋、とも称される第三の都市台中。最近は台鉄の駅も近代的にリニューアルされ、芸術の街としても評価の上がっている近代都市です。そんな生まれ変わりつつある街ですが、駅のそばには今もなお昔ながらの市場があり、おいしい食堂が詰まっています。今回はそんな市場の中にある名店、山河魯肉飯の紹介です。
台中第二市場
台中の駅から歩いて10分程度の場所に、屋内型の市場「台中第二市場」があります。こちらは地元の方も食事をしたり、日用品を買いに来たりするスポットでありつつ、観光客も必ず訪れる市場です。観住一体化したこの市場、市場百味というようにおいしい食堂がたくさんあるのも魅力です。
多くの食堂がひしめく市場ですが、そんな中でも人気のお店がこちら、山河魯肉飯です。
看板メニューは三層魯肉飯(豚バラ肉の魯肉飯)、腿庫魯肉飯(豚もも肉の魯肉飯)と肉燥飯(台湾南部でよく使われる魯肉飯と同じ意味)ですが、今回は腿庫魯肉飯をチョイス。
このお店、日本人の観光客にも知られたお店で、地元の方もひっきりなしにやってきます。このお店の向かい側にも魯肉飯のお店があり、激戦区です。
さて、注文したものがこちら。
皮付きの肉がぶった切られてごはんに乗っているビジュアル。気持ち筍の漬物のようなものが一つ乗っていました。
このお肉は、しっかりと煮込まれているにもかかわらず、肉質がしっかりしていて噛み応えがあるタイプです。皮はぷりぷりで臭みもなく、脂身と肉のバランスがちょうどよい!
ごはんの量もたっぷりあるので、がっつり昼飯を食べたいときにちょうど良いサイズです。シェアしてもいいかも。とにかく肉々しい魯肉飯が食べたくなったらお勧めのお店でした。
皮付きの肉がぶった切られてごはんに乗っているビジュアル。気持ち筍の漬物のようなものが一つ乗っていました。
このお肉は、しっかりと煮込まれているにもかかわらず、肉質がしっかりしていて噛み応えがあるタイプです。皮はぷりぷりで臭みもなく、脂身と肉のバランスがちょうどよい!
ごはんの量もたっぷりあるので、がっつり昼飯を食べたいときにちょうど良いサイズです。シェアしてもいいかも。とにかく肉々しい魯肉飯が食べたくなったらお勧めのお店でした。
山河魯肉飯
住所:400台中市中區公有第二零售市場
営業時間:5:30~15:00
定休日:水曜日