台湾で夏のスイーツといえばマンゴーかき氷ですが、「正直もうよくない?」という気持ちも沸きつつあります。特に、夏場はマンゴーの旬でいいんですが、10月以降、まだ台湾は暑いのに、マンゴーかき氷が終わってしまうシーズン、いったいどんなスイーツを食べればよいのか、と考えたことはないでしょうか。もちろん、冬場もマンゴーかき氷あるんですが、冷凍もので夏場の新鮮なものにはかないません。
そんな冬場に訪れたいお店がこちら、北門鳳李氷です。
北門鳳李氷の場所
こちらのお店はいろいろなアイスクリームが食べられ、夏場も冬場もオールシーズン重宝するお店です。
場所は忠孝敦化駅もしくは國父紀念館駅から徒歩10分程度の路地裏にあります。
目印は赤地に黒の渋い看板。
マンションの一角にあるので、見落とす人が多いので注意が必要です。さて、お店に入ると大きなアイスクリームカウンターが鎮座しており、様々なフレーバーが並んでいます。基本はこちらから選ぶのですが、おすすめのメニューもあります。
お勧めはあまじょっぱいアイス
黒板に渋くメニューが書いてあるのと、日本語のおすすめメニュー表があります。疲れて頭が働かないときは、招牌(チャオパイ)のメニューを選ぶことにしています。そのお店の看板メニューですね。このお店では、メニューの一番上にある鳳李氷(パイナップル)のシソ梅氷?というやつです。
注文するとすぐに盛り付けてくれます。
鳳李氷。50元。 |
このパイナップルシャーベットが何とも言えず甘くてさっぱりしていておいしい。量があまり多そうには見えないかもですが、一人で食べると大満足な量。時たま梅をかじるとしょっぱくてリセットされてパイナップルをまたゼロから楽しむことができます。かき氷と違って頭キーンとすることもないので、熱い夏にもお勧めです。
【営業時間】12:00~21:30
【定休日】不定休