豆花は言うまでもなく台湾を代表するスイーツですが、お店によって豆腐の味や柔らかさ、スープの味わい、甘さ、トッピングのバリエーションなどが事なり、どんなお店に行っても新しい発見があるもの。今回訪問したお店は、他のお店にはないアクセントが豆花に入っていて、体が温まる味でした。
阿斌芋円へのアクセス
訪問したのは阿斌芋円という豆花屋さんです。台北駅の北側すぐにあるお店で、周辺には有名なグルメ店も密集しているエリアにあります。
とてもこじんまりしたお店で、カウンターとテーブル席が2席程度しかありません。
こういう小さめのお店でじっくり営業しているのは根強い人気がある証拠。
一度は食べたい豆花に入っていたアクセント
メニューはシンプルに、以下の四つ。かき氷、豆花、仙草、紅豆湯ですが、今回は暖かい豆花を注文。トッピングは3種することができます。
花生(ピーナッツ)、紛圓(タピオカ)、芋圓を注文。カウンターでお金を払ってあとは待つだけなのですが、店主から
「ショウガ入れる?」
注文後、席にすぐにお届けしてくれます。豆花。40元。 |
スープは黒糖の風味豊かで薄すぎないけど甘すぎないバランス。何よりも、しょうがの香りがしっかりしていて、ややしびれるくらいの量は入っています。
豆花はつるんとしていて豆腐の優実豊か。
花生はほろほろと崩れるくらいの触感ですが、甘く煮詰まれているのがわかります。この甘いピーナツ、日本ではなかなか食べられないですよね。
そして肝心の芋圓はなんと3種類入っています!ふつうは、さつまいもとタロイモの2種類なんですが、
こちらのお店では紫芋の芋圓まで入っています!芋の味がしっかりしていておいしい!ここ以外で見たことありません。
三種の芋圓がポイント高いのですが、だんだん慣れてくるしょうがの味わいが寒い冬にはいい感じです。体がポカポカ温まってリラックスできるので、寒い雨の日なんかにも行ってみるのがおすすめです。
花生はほろほろと崩れるくらいの触感ですが、甘く煮詰まれているのがわかります。この甘いピーナツ、日本ではなかなか食べられないですよね。
そして肝心の芋圓はなんと3種類入っています!ふつうは、さつまいもとタロイモの2種類なんですが、
こちらのお店では紫芋の芋圓まで入っています!芋の味がしっかりしていておいしい!ここ以外で見たことありません。
三種の芋圓がポイント高いのですが、だんだん慣れてくるしょうがの味わいが寒い冬にはいい感じです。体がポカポカ温まってリラックスできるので、寒い雨の日なんかにも行ってみるのがおすすめです。
阿斌芋円
【営業時間】10:00~15:30
【定休日】不定休