泡泡氷(パオパオビン)と言われても、なんのことやら?というのが日本人の感想です。氷が付くのでアイス的な何か、というのはなんとなくわかるのですが、泡泡・あわあわというのがよくわかりません。これは、アイスの作り方示したようなもので、フルーツなどを凍らせて砕いたものを、空気をよく含ませるようにシャカシャカ混ぜ合わせて作るアイスなので、泡泡氷というようです。そしてこの泡泡氷、なぜか基隆で昔から人気なスイーツです。
今回は基隆で有名な2つの泡泡氷の名店のうち、基隆遠東泡泡氷を紹介します。
基隆遠東泡泡氷の場所
場所は夜市から少し離れたところにあります。ほんの3分程度、アーケード街の中ほどにあります。
基隆廟口夜市の提灯通りを抜け
少しだけ歩くと
アジアンテイストでポップなお店が見えてきます。基隆遠東泡泡氷です。
看板には「BUBBLE ICE」の文字が。バブルアイス、いったいどんなんでしょうか。
メニューは少なめだけどいろいろ試したい内容
メニューはこんな感じになっています。ピーナツ、ミルク、イチゴ、マンゴー、パッションフルーツ、葡萄、パイナップル、ココアです。全9種類なので少なめな印象ですが、抑えるべきものがそろっており目移りします。値段も均一で容量260mLはかなりでかいですね。明治エッセルスーパーカップが容量200mLなので、その大きさがわかるはず。
今回は、パッションフルーツを注文しました。
時間にもよりますが、作り置きを出してくれる場合と、しゃかしゃか作っている様子を見れる場合もあります。今回は作り置きでした。
フルーツ感がすごい
ちなみに店内の雰囲気はこんな感じです。
席数は10席程度でこじんまりした雰囲気ですが、結構内装が凝っています。
インテリアもおしゃれな感じになっていて、センスのいい店主がプロデュースされています。
で、実際に来たアイスがこちら。
パッションフルーツの種もしっかり入っていて、ボリューム満点です。
すくってみると、確かに空気が練りこまれているようなテクスチャー。食感はシャリシャリというよりクリーミーな感じで、パッションフルーツの風味がすごく新鮮に感じます。そして種のカリカリ感がまたおいしい。とにかく新鮮なフルーツを使っているからこその味わいでした。
当たりはずれの大きいパッションフルーツでこの味だとすると、他のアイスにも期待できると思いました。そして何より量がとても多い。男性なら一人でなんとか食べきれると思いますが、女性同士ならシェアするのが無難だと思います。
実は1955年から続いているこのお店。およそ70年も地元民に愛された伝統のアイスなので、必食の一品だったりします。
基隆遠東泡泡氷
パッションフルーツの種もしっかり入っていて、ボリューム満点です。
すくってみると、確かに空気が練りこまれているようなテクスチャー。食感はシャリシャリというよりクリーミーな感じで、パッションフルーツの風味がすごく新鮮に感じます。そして種のカリカリ感がまたおいしい。とにかく新鮮なフルーツを使っているからこその味わいでした。
当たりはずれの大きいパッションフルーツでこの味だとすると、他のアイスにも期待できると思いました。そして何より量がとても多い。男性なら一人でなんとか食べきれると思いますが、女性同士ならシェアするのが無難だと思います。
実は1955年から続いているこのお店。およそ70年も地元民に愛された伝統のアイスなので、必食の一品だったりします。
基隆遠東泡泡氷
【営業時間】10:00~23:00
【定休日】不定休