前回はこちら。
今回は、ルクソール観光の目玉、カルナック神殿を紹介します。カルナック神殿は、ルクソールの中心市街地からナイル川の上流およそ3キロに位置している神殿複合体です。同じ市内にあるルクソール神殿と比べても規模、神殿の大きさともにずば抜けており、かなり見ごたえのあるスポットです。市街地から3キロなので歩けないことはないですが、タクシーで行ったほうが無難でしょう。過価格の落とし所は、5LEくらいです。なぜタクシーで行く必要があるのか、その理由は最後のほうで…。
カルナック神殿の見どころ
アメン大神殿という最も大きな神殿が見ものです。巨大な彫像、内部の壁画、そびえ立つオベリスクを見ることができ、ルクソール神殿とのスケールの違いを実感できるでしょう。
![エジプト ルクソール カルナック神殿](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvLkC7HBECQb1uOfe3exK00jaSM_L11NGBg0D5t1ymmA3mJhmU02NN3avRVkMt1J1fH6Dq4bnElg6Yaii8YQKLQNMSXui9PIVoXBBhy9D7uQpIzyf4nBe5qbFEdg3RcKABVsdFH-Da0bo/s640/DSC00506.JPG) |
カルナック神殿のエントランス |
![エジプト カルナック神殿 ルクソール スフィンクス](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUviLAn7o1naN0gJJHRGEF5hP0_cW_LnS77jumsi_qeH7HYSWQMb3HmFO76s_wid_GdJQeLA1fgzqne2vBFjdpMalUDZtOTrkVAnUivhjB82nO_Adw8oMfZzLds5mfo7XU_ZBRYhuQ6BE/s640/DSC00507.JPG) |
首を失ったスフィンクス |
![エジプト ルクソール カルナック神殿](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjw1Ujm6AHVcQ_gjlYJkv52zkk6MvTU95iXkad54Fy7gFBbwrQc0P_EFvNdsMXyrBUq7ENleNM_86lugqU_Zlz6FmGhCEnsFyEjEU3zqkNmsyK7sx3TgTRqjASMfuaP0kbGhyphenhyphenKot3opbts/s640/DSC00511.JPG) |
人の背丈と比べるとめちゃデカイ神殿の柱 |
![エジプト ルクソール カルナック神殿 オベリスク](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiarMmzZpOrKuqv5h6XLwJzdsV3ElLzhDFn1lA3ZJ7xeLcrZ4XsfAqjh2_0oF3WUhq9xv0w3zL_u6vAOpinuAcZ_qJGqhLNUn6tsl8S8TtDP0kaanVHSvmSa_ql4r1rv6bJjxD2b9qf9nI/s640/DSC00514.JPG) |
オベリスク |
![エジプト ルクソール カルナック神殿 壁画](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg7bMrGDkmSg3gUL3krT85AtDoRUzmgeXmbSvi6wqd8G8FnqcI0ZAT8xEI0ZeD2RUuWufFH4ZEWsVoTHIovWTVsg8J-1W4vcr51xdwsgRaX0L50COeiPyB7ELs1jKmvp5oByvB4e4nI7K8/s640/DSC00522.JPG) |
壁画もところどころ色が残っている |
![エジプト ルクソール カルナック神殿](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEii9y1WR1KZ57acAo6cEx1zuf-fD0bhgbYVMczEj8OlK6_UnUjRUJ88YCyRXT3NMzfRiXqNc5RTVpomL0r6FMLlACvP9whAoJFXPpFJ2XK9vt23IKqedZdjkFCQubcrK1wRsJ_oa7px1-Q/s640/DSC00532.JPG) |
よくわかんない大きな肖像 |
昼間にいったのですが、夜に行くとライトアップされていたり、ショーがあったりして違った顔を楽しめると思います。
こちら
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=2ZAG74+8RJREA+39EO+BW8O2)
をみるととても幻想的な感じですね。
さて、筆者はタクシーで行きも帰りも行動したのですが、旅の途中であった青年は、行きはタクシーでいったものの帰りはナイル川の空気を感じようと、川沿いをゆったり歩いていたそうな。そうしたら、二十歳くらいのエジプシャンが声をかけてきて意気投合。カフェでお茶をしたまではよかったものの、その後エジプシャンが仲間を呼び、バイクで拉致されそうになったあげく、パスポート取られそうになって必死に逃げてきたとのこと…。
くれぐれも注意して行動してください。
その6は絶対に訪れたいデンデラの紹介です。