【シリーズ:肉圓】早朝5時に肉圓!? 台北でモチモチ欲を満たすならここ一択「大狗面線」

肉圓 大狗面線 台北 台湾 台湾グルメ 台北グルメ 24時間営業 子連れ台湾 台湾食い倒れ 台湾一人旅 肉圓(バーワン)。それは台湾でしか食べられない魅惑の食べ物。モチモチ食感が大好きな台湾人が編み出した秘宝のレシピで作られるバーワンは、まさに唯一無二の存在です。
台北・台南では多く存在するバーワンのお店。しかしながら、早朝や深夜に食べられるお店は限られています。ずっと、毎食、いつでもバーワンを食べたいバーワニストは、深夜や早朝に突然バーワンを食べたくなるもの。
そんな全世界のバーワニストにお送りしたい、24時間バーワンが食べられるお店をご紹介します。

大狗面線の場所

お店の名前は大狗面線と言います。バーワンと面線をメインに提供しているお店です。チェーン店で、台北市内には7店舗ほど展開。今回は森林北路の北側にある、地下鉄でいうと中山駅が最寄りの駅になるお店に訪問しました。
行ったのは早朝5時。夜明け前のこの時間に光り輝くこちらのお店が大狗面線です。

早朝にも関わらず店頭にはイートインスペースもあります。
もちろん店内にもありますよ。
それでは注文していきます!

メニューはシンプル

メニューはドリンク、スープ、麺線などなど非常にシンプルです。その中でも光り輝くのが肉圓。麺線と肉圓をセットで提供しているお店は多く、こちらもその類ですね。
麺線が一番人気のメニューのようですが、バーワニストとしては肉圓一択で行きたいと思います。

皮ぶ厚めモッチモチの肉圓

カウンターで55元払って少し待つと、テーブルまで持ってきてくれました。
肉圓:55元
オレンジがかったソースとパクチーで全面が覆われていてバーワンの全貌がわかりません。
早速実食です。
ピックですくいあげてみると、バーワンの半透明の皮がお目見え。かなりぶ厚くぷるんぷるんしています。
甘辛いソースと絡んでめちゃんこおいしい。ソースは辛目は控えめでどちらかというと甘い。パクチーが味を引き締めます。
皮の下には、ブロック形状の肉がゴロゴロ。かみしめるとじゅんわり肉汁が出てきて、八角などの味付けは抑えめ。全体的に甘みを感じる味付けです。
肉のほかには、タケノコなども入っていましたが、肉多めで満足感のある一品。
あまったたれと絡ませておいしくいただきました。

全般的に大きな特徴はないもののバランスの取れたバーワンという感じ。ザ・バーワンが恋しくなったらこちらのお店、いいのではないでしょうか。
これからもバーワンを探す旅は続きます。

大狗面線(林森店)
【営業時間】24時間営業
【定休日】不定休

飲んだ後に繰り出すお店としても最適。