【台南スイーツ】冬はあったかお汁粉が染みわたる、「九份礦工 芋圓專賣店」で食べる芋圓おしるこ

九份礦工 芋圓專賣店 台湾スイーツ 台南スイーツ 豆花 地元民に人気 夜のスイーツ 紅豆湯 小豆 おしるこ 台湾一人旅 子連れ台湾 台湾スイーツの代表格は豆花(ドウファ)ですが、実はお汁粉も地元では愛されています。お汁粉は紅豆湯(ホンドウタン)と言います。あたたかい紅豆湯に豆花のように様々なトッピングを入れて食べるのが、冬の台湾の過ごし方。台南で見つけた紅豆湯のおいしいお店を紹介したいと思います。

九份礦工 芋圓專賣店の場所

今回紹介するのは「九份礦工 芋圓專賣店」というお店。芋圓と言えば九份が有名なのは台湾全土で知れ渡っているのでしょうか、お店の名前にも九份が。場所は國華街からもほど近いところにあります。
ちょうど交差点の角にこじんまりとしたお店が。



12月の寒い季節でも、外で食べるのは台湾の日常です。
それでは注文していきましょう。

カキ氷と豆花、紅豆湯がメイン

冬場でももちろんかき氷を食べることができる台南ですが、さすがに15度前後になると温かい紅豆湯を食べる人が増えてくる印象です。メニューはこちら。
豆花は温かいのがないので、寒ければ紅豆湯か焼仙草(シャオシェンチャオ)がおすすめですが、仙草はちょっと…という人には紅豆湯がいいでしょう。これらは冬季限定!
九份芋圓紅豆湯(60元)を今回は注文。
席について、流れゆく車を見ながら着丼を待ちます。

芋圓おしるこうまいなぁ

やってきたのがこちら。少し写真と違うような気もしますが、どうでしょうか。
九份芋圓紅豆湯:60元
やっぱり写真と違う気がする…芋圓入ってる?と不安になりひとすくい。
芋圓はいってた!小豆も下に沈んでいます。
味は日本のお汁粉よりも甘さ控えめで小豆がこっくりしています。芋圓はもっちもち。あたたかい豆花や湯につけた芋圓はもっちりしていておいしいです。
芋圓はタロイモとサツマイモの二種類。
サツマイモの方は甘みが強く、小豆とよく合います。
やっぱり寒い冬に外で食べる紅豆湯はおいしいなぁ…。しみじみ思った冬の台南の夜でした。
九份礦工 芋圓專賣店
【営業時間】15:00-23:30
【定休日】不定休