【台北・雙連駅】これが台湾の朝ごはん文化だ!鹹豆漿と蛋餅の神コンビを老舗で味わう

佳佳豆漿 鹹豆漿 蛋餅 台北グルメ 台湾グルメ 台湾一人旅 台湾食い倒れ 子連れ台湾 久々に王道の台湾朝ごはんです。鹹豆漿と蛋餅で締める台湾の早朝。思えば以前も同じメニューで締めていました。そして今回も同じメニューを頼んでしまった次第です。今回訪れたのは、老舗の名店、「佳佳豆漿」です。中山エリアにあり、雙連の朝市からも近く便利な場所にあります。

佳佳豆漿の場所

雙連の朝市の2ブロック東にあり、歩いてすぐです。
相変わらず、青い看板がきらびやかに輝いています。
訪れたのは月曜日の6時くらい。ピーク時間よりも早く、席も空いていました。
では入店し、テーブルでメニューを選んでいきましょう。頼むと日本語のメニューも用意してくれます。

ザ朝ごはんメニュー

メニューは壁にも一覧があります。
豆乳系、蛋餅系、肉まん系など、一通り朝ごはんメニューがそろっていて、うれしいラインナップです。

出来立てのものを選んでも楽しいですよ。
さて今回は、鹹豆漿(25元)起司蛋餅(45元)、温かい甘い豆漿(20元)を注文しました。

鹹豆漿はスーパーシンプルでおいしい

早速着丼したのが鹹豆漿。ビジュアルはシンプルで、揚げパンがごろりと浮いています。あとはネギ、切り干し大根などなど。
鹹豆漿(25元)
着丼時はおぼろ感が少なく、まださらさらした豆乳スープです。


これがぐるぐるかき混ぜて少し時間を置くとこんなにおぼろ豆腐に。不思議です~。
味は干しエビの出汁が出ていて、塩味もしっかりあっておいしい。ラー油が少しかけられていてピリ辛なのも特徴です。
次は同じ豆漿系の温かくて甘い豆漿。冷たい豆漿は紙コップに入れられているのですが、温かいものはこのようにどんぶりに。レンゲですくってごくごく飲みます。
さらっとした豆乳で甘さはほどほど。鹹豆漿とは全く違った味わいで豆乳のいろいろな面を味わうことができます。新鮮な感じが伝わってきます。
最後は蛋餅。
定番のチーズ蛋餅です。
あまり焦げ付かせず焼き上げていて、ふっくらしているビジュアル。
卵も前面に塗られていて間にチーズが挟み込まれています。
持っちりした外側の小麦の皮がおいしく期待通り。チーズもたくさん入っていて塩味が効いていておいしいです。
謎の甘辛タレをつけて食べると味が引き締まり、またおいしいです。
ど定番の朝ごはん、台北市内にはたくさんお店がありますが、老舗の佳佳豆漿はぜひ味わってほしい場所です。

佳佳豆漿
【営業時間】5:00-10:30
【定休日】日曜日